鉄筋の調査

基礎配筋調査
コンクリート基礎に鉄筋が入っているかどうか、その配筋ピッチはどれ位かをセンサーを
使って調べます。1981年以前の建物では鉄筋が入っていない場合が多いです。
無筋の場合は耐震診断の際に基礎ランクが下がり、評点も下がりますが、鉄筋が入ってい
なくても、地盤の良い場所であって現状でひび割れがなければそれ程心配する事はないと
思います。地盤の良くないところでは、ひび割れが生じているケースが多く見受けられま
すので、その程度によって段階的に、

・ひび割れ箇所の補修
・ひび割れ箇所付近の補強
・既存の基礎に抱き合わせて新たに基礎を設置する

など、状況に合わせて検討する事になりますが、上部構造の耐力壁の強さや位置も関係し
ますので、基礎のみにとらわれる事なく全体的な計画の中で、コストを抑えた改修の方向
性を考える事が大切です。